2020年12月17日木曜日

エルグランドオイル交換(204750km)&タイヤ交換

  

先月の仙台往復の際に普通タイヤがいよいよダメだと分かっていながら騙し騙し乗っていたら、昨日こんなのを発見!もう1キロだって走ってはいけない。

ダメ、ぜったい!

溝はしっかりあるのになんか変な片減りしてるんだよなあ。

ロワアームブッシュかなあ。




とりあえず、スタッドレスに履き替える。

スタッドレスはまだまだ大丈夫。一冬と車検は大丈夫。

大寒波が来ていて、日本海側〜東北は豪雪。日本海の水温が高いのも一因らしい。温暖化すると大雪になりがちと、どこかで誰かが言っていたな、そう言えば。


それで今朝はこんな状況。天気予報によれば最寄りの観測所ではマイナス5℃まで下がったらしいけど、東北育ちの経験から言えば、この霜の付き方はマイナス7℃〜10℃まで下がってるはず。





午前8時の時点で、日なたでこれだもん。









エルグランド(E51)のオイル減り問題はネットを垣間見るとやはり僕だけではなかった。慣らしからほどなく始まり、だいたい軒並み数千キロ単位で1Lの割合で減るらしい。2ストかよ。

QVエンジン恐るべし。昔のアルファもオイル燃やして走るクルマだったなあ。

このクルマも純正(5W-30)5000キロで1L

TAKUMI(10W-40)でも6000キロで1Lぐらい減る。

前回は純正+丸山モリブデンのセットで、1.1万キロで1.5L。多少改善はされているが、オイル減りを完全に防ぐことはできなかった。

というわけで、今回は丸山モリブデンは一旦お休みして(在庫が切れてたというのもある)、オイルをより固くして10W-50を入れてみる。

久しぶりに4L缶で買った。なぜかミネラルオイルよりシンセティックの方が安かった。

減り具合をしばらく注視してみようと思います。






2020年5月8日金曜日

サンバー車検(100400km)

予定より少し遅くなりましたがサンバーの車検に行ってきました。
今回は事前の点検や調整にちょっと手間取りました。




今回はキャブ調整(前記事)
タイヤ交換
ワイパーブレード交換(過去記事)

が主なメニュー。

タイヤは先月「さあ車検の予約取ろう」と思った矢先に突然後輪の空気抜け。
まあ、バルブゴムの寿命だったのですが、タイヤのひび割れや硬化も気になっていたので交換することにしました。

安価で保証も効くイエローハットによく行くのですが、今回はなぜかいきなり最初からエコピアを勧めてきて様子がヘン。

聞けばどうもノーブランドの在庫がないみたいで、「いやこれじゃあ高級すぎます」と言ったら、しばらく考えてからアルミホイールとセット売りセール品のYOKOHAMAを出してきてくれて、まあそれでもかなり高いんですけど、仕方ない。
(ホイール込みでエコピアと同じ値段だった。ホイールも付けてくださいって言えば良かった?)



キャブ調整とワイパーブレード交換は前記事で書いたとおり。



新型コロナ騒ぎもどこ吹く風、いつもの行列と三密です。
それでもさくさく進む。


今回はちょっと行く時間を間違えて事務所のお昼休憩と重なって待ち時間は長かったのですが、代書依頼から車検場を抜けて新しい車検証をもらうまで45分ぐらいで済んでしまいました。

そうだった。軽自動車は普通車に比べて手続きがあれこれコンパクトなので早く済むんだった。





これで無事また2年間、乗ることができます。

今回はテスター屋さんで2点指摘がありました。
・後輪右ブレーキの効きが甘くなってる。
・排ガスが濃い。

排ガスについてはその場でキャブ調整してもらってクリアになりましたが、やはり自分のベストとはちょっと違う。アイドリングも高いし、吹けもいまいち。んん?
たぶんアイドルスクリュー絞っただけだと思うんだけど、なんでアイドリングが高くなるの?
前回の車検のときも気になった部分だよなあ。

後輪ブレーキはたぶんシュー交換時期でしょう。
そのうちやる。


サンバー車検(100400km)

予定より少し遅くなりましたがサンバーの車検に行ってきました。
今回は事前の点検や調整にちょっと手間取りました。




今回はキャブ調整(前記事)
タイヤ交換
ワイパーブレード交換(過去記事)

が主なメニュー。

タイヤは先月「さあ車検の予約取ろう」と思った矢先に突然後輪の空気抜け。
まあ、バルブゴムの寿命だったのですが、タイヤのひび割れや硬化も気になっていたので交換することにしました。

安価で保証も効くイエローハットによく行くのですが、今回はなぜかいきなり最初からエコピアを勧めてきて様子がヘン。

聞けばどうもノーブランドの在庫がないみたいで、「いやこれじゃあ高級すぎます」と言ったら、しばらく考えてからアルミホイールとセット売りセール品のYOKOHAMAを出してきてくれて、まあそれでもかなり高いんですけど、仕方ない。
(ホイール込みでエコピアと同じ値段だった。ホイールも付けてくださいって言えば良かった?)



キャブ調整とワイパーブレード交換は前記事で書いたとおり。



新型コロナ騒ぎもどこ吹く風、いつもの行列と三密です。
それでもさくさく進む。


今回はちょっと行く時間を間違えて事務所のお昼休憩と重なって待ち時間は長かったのですが、代書依頼から車検場を抜けて新しい車検証をもらうまで45分ぐらいで済んでしまいました。

そうだった。軽自動車は普通車に比べて手続きがあれこれコンパクトなので早く済むんだった。





これで無事また2年間、乗ることができます。

今回はテスター屋さんで2点指摘がありました。
・後輪右ブレーキの効きが甘くなってる。
・排ガスが濃い。

排ガスについてはその場でキャブ調整してもらってクリアになりましたが、やはり自分のベストとはちょっと違う。アイドリングも高いし、吹けもいまいち。んん?
たぶんアイドルスクリュー絞っただけだと思うんだけど、なんでアイドリングが高くなるの?
前回の車検のときも気になった部分だよなあ。

後輪ブレーキはたぶんシュー交換時期でしょう。
そのうちやる。


2020年4月28日火曜日

サンバー24ヶ月点検(100300km)キャブ調整




新型コロナ騒動の影響で車検期間が1ヶ月伸びたりしてるけど、一ヶ月程度じゃ大して陸運局も空きはしないだろうなと思いつつ、サンバーの車検も近いことを知る。。。

24ヶ月点検。

以前から調子のおかしかったオートチョークの調整。
オートチョークについてはもう言いたいことが山ほどあるんだけど、とにかくオートチョークというのは稀代の悪発明だと思います。

そもそもちゃんと整備調整されたキャブレターならチョークなんて必要ない。それよりも暖気するまでアイドリングを高め設定にするだけでいい。アルフェッタなどは、チョークレバーとハンドスロットルの2つのレバーがあって、冷間始動はハンドスロットルをいじることはあってもチョークレバーにてをかけることなどまずありませんでした。

オートチョークはこの自由選択を奪い、いたずらに大気汚染を撒き散らす悪の機構なのです。そしてすぐにセッティングが狂う。季節ごとに狂う。
だからいつも調整してないといけません。
めんどくさい。

サンバーもアイドリングがいつまでたっても下がらないモードで冬を越し、燃費リッター6kmというとんでもない記録を打ち立てたところで、やっと重い腰をあげたのでした。

これはファーストアイドリングといって、オートチョークと連動するスロットルの調整がまずいとそうなる。というよりまあ、全体的にキャブのあちこちが劣化していて、ファーストアイドリングの機構自体も他と連携して調子を崩しているのは間違いないのであります。

二日間格闘してやっといいところを見つけて調子は取り戻せました。

一応KS-3サンバーのキャブ調整で検索して見に来られた方のために、手順をかいつまんで書くと…

まず完全に暖機してからエンジンを止める。
水温が高いうちに車体後方から見てキャブ左下側にあるマイナスのネジ、パイロットジェット(アイドリングスクリュー)を、止まるまで締め込み、そこから3回転ほど緩める。

エンジンをかける。
キャブ右側、3本のホースの右手にある小さなネジがファーストアイドリングスクリュー。これをエンジン回転が下がってアイドリングがなるべく低く安定するところまで緩める(バネがハズれないように注意)。



この作業が基本になります。あとはこの2つのスクリューの微調整を繰り返しながら、アイドリングを低く安定させていきます。サンバーのほとんどはタコメーターが付いてないのと、キャブというのはキャブの経年状態によって、絶対的な回転だけでは調子を測れないところがあるので、回転数は自分の感覚で決めます。

オートチョークそのものをいじる方法もあって、写真の真ん中に筒みたいなのがオートチョークのサーモスタット(WAX式)、その下にあるネジをダイレクトにいじることで、チョークとの連携の初期値を変えることができます。ここをいじると、ファーストアイドリングスクリューの値はがらっと変わります。








サンバー24ヶ月点検(100300km)キャブ調整




新型コロナ騒動の影響で車検期間が1ヶ月伸びたりしてるけど、一ヶ月程度じゃ大して陸運局も空きはしないだろうなと思いつつ、サンバーの車検も近いことを知る。。。

24ヶ月点検。

以前から調子のおかしかったオートチョークの調整。
オートチョークについてはもう言いたいことが山ほどあるんだけど、とにかくオートチョークというのは稀代の悪発明だと思います。

そもそもちゃんと整備調整されたキャブレターならチョークなんて必要ない。それよりも暖気するまでアイドリングを高め設定にするだけでいい。アルフェッタなどは、チョークレバーとハンドスロットルの2つのレバーがあって、冷間始動はハンドスロットルをいじることはあってもチョークレバーにてをかけることなどまずありませんでした。

オートチョークはこの自由選択を奪い、いたずらに大気汚染を撒き散らす悪の機構なのです。そしてすぐにセッティングが狂う。季節ごとに狂う。
だからいつも調整してないといけません。
めんどくさい。

サンバーもアイドリングがいつまでたっても下がらないモードで冬を越し、燃費リッター6kmというとんでもない記録を打ち立てたところで、やっと重い腰をあげたのでした。

これはファーストアイドリングといって、オートチョークと連動するスロットルの調整がまずいとそうなる。というよりまあ、全体的にキャブのあちこちが劣化していて、ファーストアイドリングの機構自体も他と連携して調子を崩しているのは間違いないのであります。

二日間格闘してやっといいところを見つけて調子は取り戻せました。

一応KS-3サンバーのキャブ調整で検索して見に来られた方のために、手順をかいつまんで書くと…

まず完全に暖機してからエンジンを止める。
水温が高いうちに車体後方から見てキャブ左下側にあるマイナスのネジ、パイロットジェット(アイドリングスクリュー)を、止まるまで締め込み、そこから3回転ほど緩める。

エンジンをかける。
キャブ右側、3本のホースの右手にある小さなネジがファーストアイドリングスクリュー。これをエンジン回転が下がってアイドリングがなるべく低く安定するところまで緩める(バネがハズれないように注意)。



この作業が基本になります。あとはこの2つのスクリューの微調整を繰り返しながら、アイドリングを低く安定させていきます。サンバーのほとんどはタコメーターが付いてないのと、キャブというのはキャブの経年状態によって、絶対的な回転だけでは調子を測れないところがあるので、回転数は自分の感覚で決めます。

オートチョークそのものをいじる方法もあって、写真の真ん中に筒みたいなのがオートチョークのサーモスタット(WAX式)、その下にあるネジをダイレクトにいじることで、チョークとの連携の初期値を変えることができます。ここをいじると、ファーストアイドリングスクリューの値はがらっと変わります。








2020年4月5日日曜日

BMWバッテリー交換(114986km)

調子良いと悪いを繰り返している23年選手のBMWですが、一週間前ぐらいからちょっとアイドリングが安定しないことが増え、ある朝突然、セルを回してもエンジンがかからなくなってしまいました。
最初は「またイグニッションコイルかなあ」とか、いろいろ想像しながらクランクを何度かしてみたのですが、どうもクランクが弱い。

こういう場合、2択。バッテリー寿命か、さもなくばスターターモーター。

ドアロックやチルト機構など電装系がしっかり動く
ジャンプスターターでかけてもかからない
ので、スターターモーターの可能性を疑いましたが
ひとまずバッテリーを充電して様子を見てみます。

2日ほどかけてゆっくり充電したあと、クランクを回すと、ぐずつきながらもエンジンに火が入りました。

良かった。スターターモーターじゃなかった。

あと3日もエンジンがかからずにいたら、今度はもともと油圧が下がっている(要修理)VANOSが動かず、本当にエンジンがかからなくなるところでした。

で、バッテリー交換です。

528iは70Ah以上が指定。
前に付いていたのは韓国製のノーブランドでアンペア数も書いてない怪しい代物
たぶんギリギリのやつ。
それでも5年ももったんだから十分です。

今度はVARTAの100Ahをおごりました。
アンペアが高いと、今度はオルタネータが劣化していると付いてこれるかどうかちょっと心配にはなりますが。

100Ahはとにかく重い。

しかもBMWはバッテリーの場所がトランクルームの右の奥底。
持ち上がっても引っ張り出すときに無理な姿勢になって腰に来ます。

ともあれ無事に交換終了。



ついでに、以前取り寄せていた車載工具ケースの留め具(樹脂)を交換しました。
この手の樹脂部品はとにかくドイツ製品はどんどんもろもろになっていく。
再生は不可能。とにかく部品が出てくれるうちは交換するしかない。
取り寄せても数百円です。





というわけで、トランクルームもスッキリしました。114986km

BMWバッテリー交換(114986km)

調子良いと悪いを繰り返している23年選手のBMWですが、一週間前ぐらいからちょっとアイドリングが安定しないことが増え、ある朝突然、セルを回してもエンジンがかからなくなってしまいました。
最初は「またイグニッションコイルかなあ」とか、いろいろ想像しながらクランクを何度かしてみたのですが、どうもクランクが弱い。

こういう場合、2択。バッテリー寿命か、さもなくばスターターモーター。

ドアロックやチルト機構など電装系がしっかり動く
ジャンプスターターでかけてもかからない
ので、スターターモーターの可能性を疑いましたが
ひとまずバッテリーを充電して様子を見てみます。

2日ほどかけてゆっくり充電したあと、クランクを回すと、ぐずつきながらもエンジンに火が入りました。

良かった。スターターモーターじゃなかった。

あと3日もエンジンがかからずにいたら、今度はもともと油圧が下がっている(要修理)VANOSが動かず、本当にエンジンがかからなくなるところでした。

で、バッテリー交換です。

528iは70Ah以上が指定。
前に付いていたのは韓国製のノーブランドでアンペア数も書いてない怪しい代物
たぶんギリギリのやつ。
それでも5年ももったんだから十分です。

今度はVARTAの100Ahをおごりました。
アンペアが高いと、今度はオルタネータが劣化していると付いてこれるかどうかちょっと心配にはなりますが。

100Ahはとにかく重い。

しかもBMWはバッテリーの場所がトランクルームの右の奥底。
持ち上がっても引っ張り出すときに無理な姿勢になって腰に来ます。

ともあれ無事に交換終了。



ついでに、以前取り寄せていた車載工具ケースの留め具(樹脂)を交換しました。
この手の樹脂部品はとにかくドイツ製品はどんどんもろもろになっていく。
再生は不可能。とにかく部品が出てくれるうちは交換するしかない。
取り寄せても数百円です。





というわけで、トランクルームもスッキリしました。114986km

2020年4月2日木曜日

サンバーワイパーゴム交換(100290km)


サンバーのワイパーがかなりへたって拭き取らなくなったので、ワイパーゴム交換。
国産は交換が楽でいいなあ。
ついでにガラコ。
スッキリ。
100290km。

サンバーワイパーゴム交換(100290km)


サンバーのワイパーがかなりへたって拭き取らなくなったので、ワイパーゴム交換。
国産は交換が楽でいいなあ。
ついでにガラコ。
スッキリ。
100290km。

2020年4月1日水曜日

エルグランド任意保険継続(191380km)

エルグランドの任意保険を更新しました。
走行距離が相当オーバーしてしまいましたが等級が上がったのか安くなりました。なので、本人以外が運転しても補償が効くよう内容変更。
まあ、他に誰も運転しないんだけどね。
何があってもいいように。

それにしても1年で結局2万キロも乗ってしまった。